ホアヒン散策
リゾートを12時前にチェックアウトしてリゾートの車でホアヒンの鉄道駅まで送ってもらいました。
まずは駅でファランポーン(バンコク)行きのチケットを窓口で購入。荷物は駅で預かってもらいました。タイの駅はかならず荷物を預かってくれる部屋があります。荷物1個につき10バーツです。
荷物を預けたら乗る電車が16時なのでそれまでホアヒンの街を散策することに。
ホアヒンのビーチは何となく日本の海水浴場みたいなイメージを受けました。ビーチの入り口では馬にも乗れるみたいです。正直波がかなり高い上に透明度も悪く、泳いでいる人は少しだけ見かけましたが、泳ぐ海というよりは見る海という感じでした。砂浜を歩くとかなり客引きがしつこいのであまりゆっくりできませんでした。やっぱりリゾートでゆっくり、泳ぐのはプールにしておいたほうが良さそうです。
市場も少しのぞいてみました。もうお昼過ぎだったので閉まっているお店も多かったですが、やっぱり海の近くというだけあって新鮮な魚介類がたくさん並んでいました。
朝ごはんが遅くしかもガッツリ食べたのであまりお腹が空いていなかったのですが・・・(笑)地元の人で賑わっている食堂があったので入ってみました。ここではお米の麺を食べました。やっぱり賑わっているだけあって、スープがとっても美味しかったです。ルークチン(つみれ)とよく煮込まれてトロトロになった牛肉が具に入っています。置いてあった唐辛子の粉が黒っぽくて激辛で美味しかったです。
汽車の時刻の15分前に駅へ戻りました。行きは3等エアコンなしの車両でしたが、帰りは2等のエアコン車で382バーツでした。行きの44バーツと比べるとすごく高く感じますね(笑)
実はこの後チェンマイのお友達に会いに行くことになっていたので、バンコクに着いたらそのまま夜行列車でチェンマイ行きを目論んでいたのですが、駅で空きを聞いたら寝台は満席。やっぱり乾季のチェンマイは人気があるので前もってチケットを予約しないといけないですね。
汽車はホアヒン始発ではなかったので30分〜1時間は遅れそうだなぁと思っていましたが、10分遅れで来ました。タイにしては優秀。
2等エアコン付きの車両からの景色。チケットが高いなぁと思っていたら席に座った途端オレンジジュースとパンが配られました。今回は車両の一番前の席だったのですぐ前に運転席が見えました。窓から見える景色がのどかです。
この後ほぼ時刻どおり(15分遅れ)にファランポーン駅到着。ここでもやっぱりチェンマイ行きの夜行列車の寝台の空きを聞きましたがダメでした。諦めて今夜はバンコクに泊まって次の手を打つことにします。
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