homewallpaper海外旅行記国内旅行記ダイビングblogmail

ペナン島観光とバタワース(マレーシア)発クアラルンプール行き夜行列車

2003年8月19日

朝5時半頃目が覚めました。周りの人たちはもうすでに朝食を頼んで食べているようです。6時半頃寝台が元の席に戻りました。

これからマレーシアに入るので時計を1時間進めました。

8時半にタイとマレーシアの国境のプダンパサール駅に着きました。ここで一度荷物を降ろしてタイを出国、そしてマレーシアに入国します。(手続きは空港と同じ)国境にはフェンスがあるだけ。島国に住んでいる私にはちょっと不思議な感じがしました。

マレーシアへ入って感じたことは、少し景色が違うのと物売りが全然来なくなったこと(笑)

その後12時半にバタワース駅へ着きました。
列車を降りてすぐにクアラルンプール行きのチケットを買いました。チケットは本日の21時半出発の2等寝台(下段)で40RM(約1200円)でした。

夜まで時間を潰すためにペナン島へ行くことにしました。
まず荷物を預けてから、駅の近くの地元の人ご用達っぽい食堂街へ。ここは屋根つきの屋台みたいな感じです。





ナシゴレン



ミーゴレン

さすがにイスラム教の国なので屋台でビールって言うわけには行かなくて残念でしたが、この暑い気候の中で食べるピリ辛(かなり辛いです)味はとても美味しかったです。マレーシアの中ではここで食べたのが一番美味しかったように思います。

その後フェリー(往復で60sen=約24円)に乗ってペナン島へ。



ペナン島は想像していたよりも大きい島で結構都会っぽく高層ビルも多いです。

バスに乗ってペナン島の中心街のジョージタウンへ。ここにはショッピングセンターやデパートがあります。物価はタイとほぼ同じで結構安いです。

お昼にビールを飲み損ねた私達はこの暑さの中でどうしてもビールが飲みたかったのだけれど、やっぱりビールが昼間から飲める店が見つけられなかった・・・。
というわけでシャングリラホテルへ入ってタイガービールを飲むことにしました(笑)
酒飲みの私達にはちょっと不便な国です。

晩御飯はペナン島の屋台街ホーカースへ行きました。
マレー料理と中華風の屋台が海沿いにたくさん出ています。屋台には英語メニューが置いてあったり、中国語の表示があったりしてタイのモノと違って分かりやすいです。



ナシアヤム(鶏ご飯スープ付き)



サテ

夜はホーカースでビールも飲むことができました。
他にラクサ(麺)も注文したんだけど魚の生臭い出汁が私はちょっと苦手でした。

フェリーで再びバタワースへ戻ります。
21時半を少し遅れて列車は出発。

今日は出発が夜だったので席は初めから寝台になっていました。寝台はタイのものよりも幅が狭いんだけど、上段にも小さい窓がついています。

マレーシアはバスが発達しているからなのか、乗客は少なく、下段はかろうじて埋まったけど、上段は開いたままでした。列車は左右にすごく揺れます。寝台で寝転んでも結構体がコロコロ動きます。

食堂車ものぞいたけど、メニューは少なく、本格的な料理もなさそうだし、やっぱりビールもないです。そしてタイと違って物売りも来ないので結構静かです(笑)

次(クアラルンプール)のページへ


マレー鉄道旅日記

2003年8月

ファランポーン(タイ・バンコク)からバタワース(マレーシア)行きの夜行列車

ペナン島観光とバタワース(マレーシア)発クアラルンプール行き夜行列車

クアラルンプール

クアラルンプール(KL)からシンガポール行き夜行列車

シンガポール

シンガポール4日目(セントーサ島)

シンガポール発マラッカ(マレーシア)行きバス

マラッカ観光とKL行きのバス

KLからマレーシアの避暑地キャメロンハイランドへ

キャメロンハイランド(マレーシア)ハーフデイツアー

イポー行きのバス、そしてタイのハジャイ行きVIPバス

イポー(マレーシア)ーハジャイ(タイ)−バンコク、旅の最終日







homewallpaper海外旅行記国内旅行記ダイビングblogmail

本サイト内のコンテンツおよび画像の無断転載を禁止します。
Copyright (C) 2003-2006 みゅうちゃん All Rights Reserved 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送