カオ・プラ・ウィハーン遺跡
この旅のメインカオ･プラウィハーン遺跡へ。
この遺跡はアンコールワットよりも古い時代に作られたものなので是非とも行ってみたかったのです！
遺跡はタイとカンボジアの国境の真上にあるんです。そこでタイとカンボジアで領有権を争っていたそうです。
今は国際司法裁判所によって正式にカンボジア領になりました。
（タイ側でもらったパンフレットに載っていた地図にはタイの領地として描かれています）
カンボジア側は断崖になっているのでタイ側から入ります。
パスポートやビザはいりません。
ウボンのＴＡＴ
まずは朝早起きをして朝ごはんを食べてからＴＡＴ（観光案内所）へ。
昨日はAirがディレイしてカオ･プラ･ウィハーン行きの車の手配ができなかったので何とか車の手配はしたい。
朝早く行って夕方までには帰って来たいのでＴＡＴの開く時間に行きました。（毎日８：３０〜１６：３０まで）
ウボンに来て思ったんだけどウボンでは英語がほとんど通じません。
だから結構困ります。買い物するときの数字でさえタイ語ですから（なので数字は覚え行きましょう）
でもここはＴＡＴ。英語でさっと対応してくれました。
今回は滞在日数がかなり少ないので時間はないし、他の日に行くこともできなかったので私たちは必死。
だけどすごくあっさり車の手配をしてくれました。「１５分で来ます」と。
その待ち時間の間には地図をくれていろいろ観光案内をしてくださいました。
ところがひとつだけ・・・。
車のチャーター料（車・運転手・ガソリン代込み）が１日２０００バーツ（５６００円ほど）とかなり高かったです。
でももう安いところを探す時間もなくてね・・・。
１５分ほどで車が来ました。
運転手は面白いおっちゃんでした。
９時過ぎＴＡＴを出発。途中でガソリンスタンドとコンビニみたいな店に寄ります。
（水などはここで買えるので用意していなくても大丈夫です）
ウボンから１５分ほど走るとすぐに田園地帯が広がります。
田んぼ･牛・田んぼ・・・という感じでのどかです。
１時間ほど走ると車は停車。運転手がお店でガイヤーン（焼き鳥）とかお昼ご飯を買っていました。
この後遺跡に行きましたが食事をできそうなお店はないのでここでお昼ごはんを買っておくことをオススメします。
そこから３０分ほどでゲートがありタイ側の国立公園入場料（２００バーツ）を払います。
１時間半ほどでカオ･プラ･ウィハーンの駐車場に着きました。時計は１１時。
ここに着いたら車から降りて後は自分の足で歩くのです。
車を降りると風はからっと乾いていて空気がすごくいいです。
日差しがきつくて気温はかなり高かったのですが風が涼しくて気持ちよかったです。
日焼け止めは必携です。やけどします。
カオ･プラ･ウィハーンの地図（クリックで拡大します）
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