クレット島へ

Nさんに日本人だけでは絶対に行けない様な所へ連れて行ってー(バンコクの観光地と呼ばれる場所はたいてい周りましたので)というリクエストをした所、「ではコ・クレットへ行きましょう」ということになりました。一応クレットという表記にしましたが、タイ語には日本の発音にはない音が存在するので5回ぐらい聞きかえしましたが、結局発音は未だにできません。

クレット島はチャオプラヤー川を北上してちょうどバンコクとアユタヤの中間地点ぐらいにあります。チャオプラヤー川の中州にできた島です。(車で30分程)

後ろはチャオプラヤー川とクレット島です。
渡し舟でクレット島に渡ります。

クレット島全図
チャオプラヤーの中洲というのが分かりますか?結構大きな島なんです。
陶器とお菓子作りで有名な島なんだそうです。

渡し舟でクレット島に着いたら、クルーズのチケットを買ってもらいました。だいたい所要時間は2時間程度で、島の周りをぐるっと一周する船です。一人40バーツ(110円)です。

船が出ました。タイ語でなにやら説明がされているのでさっぱり内容は分かりませんでしたが・・・(笑)
タイ人の観光客がほとんどでした。

これは水上に建つ家です。

手作りお菓子の島・・・ということなので、お菓子を製造直売しているお店に2軒ほど船が泊まります。お菓子はゼリーや緑豆のあんこのお菓子などめちゃくちゃ甘そうなのがズラリ。甘いのが苦手な私達は遠慮しました。

船でおじさんがお菓子やコーヒーなどの飲み物を売りに来たので買ってもらいました。やっぱり観光地ということでちょっと値段は高めですね。
船の上でコーヒーを器用に作っていましたよ。

この後クレット島の中のワット(寺院)を参拝しました。
タイ人に教えてもらいながらタイスタイルでの参拝をしました。
まずお賽銭箱にお金(いくらでもいいそうです。私は10バーツ入れましたが・・・)を入れて、お花とお線香(金箔がついています)、ろうそくを受け取り、火をつけます。全てを手を合わせたところにはさんで祈ります。その後、ろうそくとお線香を立てて、お花はお供えします。金箔は仏様の体に貼り付けます。(タイ人はとても熱心に拝むんですよ)

タイのおみくじにも挑戦してみました。日本のおみくじと要領は同じです。結果はN氏に聞いたところ小吉って感じでした。

そして2時間ほど船でゆっくり周った後、クレット島の対岸で解散です。うーん、なかなか面白かったです。言葉は良く分からないけど、タイ人ばっかりのツアーって面白い。皆お菓子とかいっぱい買って食べていましたよー。

実はこのクレット島、日本人も簡単に行くことができます。日本人向けのツアーから「陶器とお菓子の島探検」というのが出ています。料金は1000バーツ(2800円)と少々高くはなりますが、行けますよ。一度行ってみてはいかがでしょうか?

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