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ベトナム1日目 バンコクからハノイへ

朝起きると暑い。34℃だった。今日もバンコクは晴れている。

前日に某有名シーフード店へ行ったのだけれど、旦那が部屋に戻ってから具合が悪くなった。私はどうもなかったのに。
とりあえず薬を飲ませて明日は大丈夫かしら・・・って心配しながら寝たんだけど、朝起きると顔色がよくなっていて一安心。

体調がよくないのでタクシーで空港へ向かった。タクシーだと30分で着くんだね。

今回は一番安かったエールフランスに乗ることに。なんか嬉しい。
機内はガラガラ。半分ぐらいしか乗っていない。乗客の半分はフランス人、あニベトナム人、日本人は私達だけ。
1時間のフライトなのに機内食が出た。フランスらしくテリーヌだった。ワインももらってなんか得した気分。美味しかった。

ハノイの空港は意外にも広くて綺麗だった。素通りしたから中は知らないけど、アオザイの人がいたりしてなんかちょっとベトナムへ来たって感じがした。

ミニバスで旧市街へ。このバスかなり定員オーバー。私達は身体が小さいから助手席に2人で・・・。苦しい。

バスが走り出すと農村風景が広がる。田んぼがあって牛がいて・・・。なんかのどかで癒されました・・・って書きたかったけど、バイクが多いので運転手がずーっとクラクションを鳴らしながら走っていて耳が痛くなった。

旧市街に入ってゲストハウスの客引きがいろいろやってくる。
もう泊まろうと思っていただいたいの場所は決まっていたから、全部断っていたら、急に変な所で無理矢理おろされた。
まぁベトナムってこういうところなのね。

わが愛読書メコンの国に載っている宿にしようと思い、行ってみた。
でもこれがまずかった。メコンの国は5年前の古いものだったからだ。

もう疲れきっていたので、判断能力が低下して、もうどこでもいいや!寝られたら!なんて思ったのが大間違い。

部屋を見て呆然としたけど、もう他へ行く気力もなくチェックイン。
それにしてもひどい部屋。

気を取り直して旧市街を歩くことに。
地図を片手に持ってもなかなか位置関係がつかめなくて苦労した。

旧市街は緑は多いし、お店とか家(?)がうなぎの寝床のようにひしめき合っていて同じ東南アジアのタイとは全く異なる。それにしてもバイクの多いこと。
女の人は紫外線対策のためか腕の上まで来る手袋に顔をほとんど被うようなハンカチーフ、またはマスク、帽子と完全防備。すごい!って思った。
クラクションの音にも全然慣れない。耳が痛いよ。

ブラブラ歩いているうちに、どこかの本で見たビアホイを見つけた。1杯1500ドン。(その当時で12円ぐらい)安いね。
ビアホイは生ビールの地ビール??みたいなので、日本のものよりも苦味はないし、アルコールが少ないのか酔わない。水を飲むよりビールのほうが安くつくかも。
お店は四つ角に4軒あって味はどこも微妙に違うと書いてあったけど、いろいろ試してみよう。店の前には風呂のイスみたいなのが置いてあるだけ。

地元の人、私達みたいなバックパッカーの人、いろんな人がいて面白かった。もちろん物売りの人も来る。子供が旅行の本を売りに来たり、スルメ屋さんが天秤担いで来たり。面白い。

晩御飯はそのビヤホイの近くのリトルハノイという店で食べた。夕食はビールと揚げ春巻きとサラダ、チャーハンを食べた。300円ぐらいだった。安いな。

ゲストハウスに戻って寝ようと思ったけど、やっぱりここ居心地が悪いわ。明日には宿替えしよう。

ベトナムに来て初めに思ったことは
「変な所に来ちゃったなぁ」
って言うのが本音かな。

アオザイもいないんだよね・・・。

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ベトナム旅日記

2003年7月

おおまかな旅の日程

ハノイ1

ハロン湾1泊2日ツアー1

再びハノイへ

ハノイからフエ行きの夜行バス

フエ

フエからバスでホイアンへ
ニャチャン行き地獄の夜行バス


ニャチャンからホーチミン行きの夜行バス

ホーチミン1

メコンデルタ1日ツアー

ホーチミン4






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