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マンティリ号の中はこんな感じです

全長25メートル、ゲストの定員は12人(スタッフは11人)。
キャビンはツインが4室、ダブルが2室です。
船の中はキャビンのあるメインデッキ、リビングのある中央デッキ、トップデッキの3階建てになっています。

中央デッキの階段を下りるとゲストの部屋が並びます。一番奥の2室がダブル。手前の4室がツインになっています。 私たちは右奥のNo.3の部屋でした。
ダブルの部屋のベッド

部屋は広くはないですがベッドは割りと広めです。一番奥がダブルの部屋になっています。
機械室から離れているので静かかな?
ベッドの下にスーツケースを収納するスペースがあるので部屋の中は狭くなりません。
ベッドの前には荷物置きのスペースと冷蔵庫・クローゼットがあります。
四角く光って見えるのは窓です。
一応洗濯ばさみとかハンガーを持参しましたが充分な数があるので持って行かなくても大丈夫です。
小さいですが窓もついています。
触ってみたら開きました。
冷蔵庫の中
水は無料です。モルディブの水は軟らかくて美味しい。
バスルーム
写真には写っていませんが一番手前が温水真水シャワー、一段上がってトイレ、一番奥が洗面所になっています。
ドライヤーがついていましたが動きませんでした(笑)
シャワーは可動式で水圧はとても強く快適です。
ベッドメイキングなど部屋の掃除はダイビングへ行っている間に何度か来てくれるのでいつも快適です。
これは1日目の夕食後に部屋へ入ったときのベッドメイキングです。
あまりにもお花が綺麗だったので崩すのがもったいなくてしばらく眺めていました。
嬉しいサプライズでした。
中央デッキの食卓。
ここで食事を摂ります。
快適なリビング
ここでくつろいだり昼寝したり・・・。
夕食後の一コマ。
ログブックを書いたり皆でダイビングのお話をしたり・・・。
いろんな国の人と家族みたいになれるのが嬉しい。
トップデッキ
ここで昼寝・日光浴・読書などなどダイビング以外の時間はゆったりまったり過ごせます。
半分は屋根がついているので安心です。天井には洗濯用のロープがあるので便利です。
トップデッキからは海が一望。
さすがに乾季だったので雨は一度も降りませんでした。
ダイビングが終わった夕方デッキで飲むビールは格別でした。
キッチン
ここで料理が作られています。狭いけど冷蔵庫もコンロもオーブンもあって毎日いろいろな料理が作られました。
毎日のぞかせてもらっていました。気になるモルディビアン料理のレシピもスタッフに教えてもらいました。
キッチンには天窓がついていましてその天窓がちょうどトップデッキになります。ここから調理の様子が見えるんですよ〜。上から声をかけるとシェフも気さくに話してくれます。たまには味見(つまみ食い?)もさせてくれたりして・・・(笑)
トップデッキの一番前は特等席。 船の後ろには小型ボートがつながれています。これでローカルアイランドやリゾートに行きました。
ダイビング以外の時間の過ごし方はスタッフにリクエストできますよ。例えば島への上陸・フィッシングなど。スタッフもいつも「Everything is possible!!」と言ってくれました。
操舵室。
スタッフは夜ここの床で寝ているんですよ。
何やら難しそうな計器がいっぱいですね。


行く前に私が気になっていたこと

設備など
部屋の中は扇風機(天井)とエアコンがついています。あとは上記に書いたとおり。
船の中は基本的にドライスペースですがダイビングの後毎回バスタオルを貸してくれるので身体を拭いたらOKでした。(もちろんウェットスーツは脱ぎますよ)
リビングにはビデオやDVD・CDがあります。DVDもいろいろ置いてあるので(ただし英語版ですが)自由に見ることが出来ます。私も1回観ました。好きなものを持参してもいいかも。

貴重品は?
部屋には一応鍵がついていますが一度もかけませんでした。部屋のドアは開けっ放しの人が多いです。ゲストは9人だけなので盗難の心配はありません。貴重品(お金やパスポートなど)は普通に部屋の引き出しに入れていました。貴重品は預かってもらえるかと聞いてみたらそういうのはないみたいです。盗まれるかも!という感覚はこの船ではないのです。

電源(コンセント)は?
電圧は220ボルトと110ボルトがあるので変圧器は必要ありません。またコンセントの形状も日本と同じものがあるのでマルチプラグなどの変換機も必要ありません。
部屋にもコンセントは2箇所あります。中央デッキにカメラ置き場とカメラ用のコンセントがいっぱいあるのでカメラの充電はそこでしていました。

洗濯は?
一応洗濯機はあります。スタッフに頼めば洗濯もしてもらえるそうですが部屋で少しずつ洗濯をしてトップデッキに干しにいく・・・の繰り返しでした。ロープも洗濯バサミもたくさんあります。クローゼットの中にはハンガーがたくさんあるので持って行く必要はありません。下着以外は水着も上に干していました。天気のいい昼間なら1〜2時間であっという間に洗濯物が乾きます。






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モルディブ
マンティリ旅行記

2005年12月
(乾季)



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